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トラブルつづきの一週間 [怒り!]

今週は移動が多く、そして移動の中での
トラブルが多発した一週間だった。

まずは、水曜日。
広島から、名古屋を経由して東京に戻ってきた夜、
久しぶりに仲間と東京で打ち合わせ。
その後、反省会を兼ねて一杯やった。

そのとき、ちょっとした地震が発生。
ちょっとぐらぐらしたかなという程度だった。
ビルの管理者からも震度3の揺れというアナウンスが
あり、大したことはないと胸をなでおろした。

そして、出張の大きな荷物を背負って、帰宅の途に・・・
ところが、上野を出て、大宮に着くと宇都宮線がピタリと
止まった。

「ただいま、前の電車が東大宮~蓮田間で異常を感知しました。
運転手が安全確認を行っています。安全が確認されるまで
しばらくお待ちください」

ヤバッ!

さっきの地震に過剰反応したんじゃないか?
なんて隣の酔っ払いがブツブツ言っている。

結局、大宮で20分程度停車。
おかげで、大宮からの乗客ですし詰め状態。
重たい荷物を持つ私の酔いは、すっかり醒めてしまった。


次のトラブルが昨日の朝の同じく宇都宮線。
朝、やはり東大宮~蓮田間で人身事故のあった影響で、
電車に遅れが出ているというニュースが飛び込んできた。

この日は、霞ヶ関で10時20分に人と待ち合わせだった。
いつもなら、一時間ちょっとで着くので、9時に出ればいいのだが、
なんとなく、いやな予感がしたので、相当安全を見て8時半前には
家を出た。

いざ、駅に行ってみると、駅では乗客が駅員にものすごい
剣幕で噛み付いている。
「10時の会議に間に合わないじゃないか!!」
「どうしてくれるんだ!!!」
「すみません」
「すみませんじゃ、すまないぞ!」
「お前らが怠慢だから、こんなことになるんだ!!」
「責任者を呼べ!」

ものすごい怒りになすすべもなく、困り顔で対応する
駅員がなんだかとても杓子定規でかえって乗客の怒りを
かっていることに気がつかない。

怒っている乗客も乗客だが、駅員も駅員だ。
なんて、思って駅で次の電車を待つ。

約10分の遅れで、駅に到着。
まあ、10分の遅れなら大したことないな、
なんて思っていたら、それからが大変だった。

その前の電車はだいぶ前に出ていたのだろう。
ここでも、超すし詰め状態になる。
おまけに、すし詰め状態の中で、手をひねり、
筋を違えてしまった。

結局、待ち合わせの時間にぎりぎり間に合うが、
とんでもない目にあって、気分もげんなりしてしまった。

おまけに、手が今でも相当痛い・・・。


そして、今日の午後、今度は車のトラブル。
東北自動車道で西那須野から南下していると、
加須~久喜間で事故のため、通行止め。

この影響で、やはり約1時間のタイムロス。


いやはや、今週はトラブル続きの一週間だった。

家に帰って、早速一日遅い豆まきをやった。

「鬼は外! 福は内!」
「トラブルは出て行け! 快適生活いやっしゃい!」

節分も過ぎ、立春だというのにやけに寒い。

もうそろそろ、気分だけでも「春!!」といきたいものである。

中谷宇吉郎集〈第5巻〉立春の卵

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