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季節の便り [感謝!]


今日から大型連休。
行楽各地はさぞかし混雑していることだろう。

天気もいいし。
(午後から関東地方は急変するとも言っているが・・・)


こんなときは、家でのんびり晴耕雨読の生活がいちばんである。
読みたい本もたまっているし、やりたいDIYも山ほどある。

 

 

本当ならそういいたいところだが、実は今日も仕事をしている。
(というか、午前中までは仕事をしていた)
ただ、会社の事務所ではなく、自宅での作業ではあるが。


この生活がどれだけ続いているのだろうか。


先週末も同じようにわが家の別宅の台所にこもって
ほとんど不休不眠で、実験を行っていた。

その甲斐あって、新しい発見をした。
その追加試験を今朝も実施していたというわけである。


そんなゴールデンウィークの初日に、うれしい春の便りが
友人から届いた。


宅配便を開けてみると・・・
中には、大きな「竹の子」、「シイタケ」、そして「パセリ」。

IMG_5279.jpg


いやー、やはり季節は間違いなく春であることを実感する。

 

それにしても、立派な竹の子である。

 

竹の子といえば、もう10年以上前になるが、
岐阜で暮らしていた頃のことを思い出す。

都会から移り住んだばかりの郡上八幡で、高速道路の建設工事に
とりかかる直前の現場にたくさんの竹の子が生えていたのだ。

用地買収した敷地の一角に竹やぶがあり、
そこに竹の子がいっぱい生えていたのだ。

地元の人に竹の子の見つけ方や取り方を教わった。

地面から顔を出している竹の子は、固いから採っても美味くない。
できるだけ、地面から出てくる直前のものを取るのコツである。

そして、竹の子だけをとるのではなく、
竹の子の根元からとるように、周りの土を掘り起こす。

そんなことを教わりながら、土嚢何袋も取って、それを
近所の人や発注者、あるいは恩師に送った。

 

そういえば、この時期、山菜とりにもよく出かけたものである。

渓流でつれたあまごやいわなのほかに、タラの芽やコゴミなど、
取れたての山菜を方々に送って結構喜ばれたものである。


最近は、立場が逆転してしまい、そうした季節のものを
送っていただける立場になってしまった。
というよりも、季節を実感できるような自然の生活を
していないというのが現実なのである。

先週は、同僚から「葉わさび」なるものを頂戴した。
この「葉わさび」、半端じゃないくらいツンとする。
酒の肴に最高である。

 

こうした贈り物は本当にうれしい。

 

味わうたびにその人の苦労や愛情が伝わってくる。
そして、楽しい記憶としていつまでも心の中に刻まれる。

 

日本人に生まれて良かったと思うこの季節。
その味を堪能したい。

 


Mさん、Iさん、季節のもの、ありがとさんね!

 


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<和尚のひとりごと>
  ★★★ 久々のオールマンブラザーズバンド ★★★

<キーワード>
   ・今日は、竹の子ご飯だぜ!
  ・明日は、シイタケご飯かな?
  ・そして葉わさびで一杯やろう。
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