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歴史と哲学 [和尚生活]




 また約1ヶ月ぶりの配信となった。


 この一ヶ月は、忙しさもさることながら、
 花粉症に悩まされる日々が続いていた影響が大きい。


 ようやくその症状も収束に向かいつつある。




 さて、先週は出張の連続で、いろいろ得るものがあった。


 月曜日の愛知を皮切りに、火曜日は新潟、水曜日は
 東京と地元埼玉を経て、木曜日の仙台、金曜日は広島~山口へ。


 金曜日の夜、自宅にたどり着いたのは24時を回っていた。


 それぞれの土地で、それぞれ頑張っている人たちがいる。


 それぞれ立場は違っているが、どの人も現状に満足できず、
 新しい地平を開きたいと思っている人がいる。


 このネットワークがいつしか有機的につながっていく。
 そう信じている。


 旅先でいろいろな本を読んだ。
 (まだ途中のものばかりだが・・・)


ローマ人の物語 (1) ― ローマは一日にして成らず(上)    新潮文庫

ローマ人の物語 (1) ― ローマは一日にして成らず(上) 新潮文庫

  • 作者: 塩野 七生
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2002/05
  • メディア: 文庫



 ローマは一日にしてならずとはよく言ったものだ。
 比類なき大帝国を築きあげた古代ローマ。
 一千年にわたる興亡の物語は、まさに「ローマは一日にしてならず」である。

水滸伝〈1〉 曙光の章 (集英社文庫 き 3-44) (集英社文庫)

水滸伝〈1〉 曙光の章 (集英社文庫 き 3-44) (集英社文庫)

  • 作者: 北方 謙三
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2006/10/18
  • メディア: 文庫



 こちらは、十二世紀の中国、北宋末期の物語。
 世直しへの強い志を胸に、漢たちの戦いを描いた壮絶な物語である。
 生きるとは何か、そして信じることの素晴らしさを教えてくれる。



 こんな本を読みながら、いまの自分の行動の活力源としている。



 そして昨日は、久しぶりに叔父さんがわが家を訪問してくれた。
 一時は病気で元気をなくしていたが、このところは調子がよさそう。

 70歳を越して、いろいろなことにチャレンジしている
 叔父さんに元気をいただいた。


 歴史物の次は、哲学物にもチャレンジしたい。


 歴史、哲学、宗教、科学・・・・


 まだまだ読みたい本が山積みである。




 これって、幸せなことだと思う。





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 <和尚のひとりごと>
   ★★★ 千年の時 ★★★

 <キーワード>
   ・ネットワーク社会
   ・信じることから始まる
   ・熱い思い
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ローマ人の物語 (1) ― ローマは一日にして成らず(上)    新潮文庫

ローマ人の物語 (1) ― ローマは一日にして成らず(上) 新潮文庫

  • 作者: 塩野 七生
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2002/05
  • メディア: 文庫


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