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不惑から知命へ [和尚生活]

 午後から雨が降り出した。
 なので、今日も自宅での作業である。
 週末の金曜日は、台風接近の中、
 久しぶりに仲間と落ち合って一献傾けた。

 場所は六本木。

 二十数年前、六本木に数年間通ったことがある。
 当時、よく深夜にこの街(ネオン街)を徘徊した。
 朝まで踊り続けたディスコも
 仲間とバカ騒ぎした居酒屋も今はない。
 が、わずかにその頃の面影が六本木の交差点に
 残ってような気がした。

 どこか、六本木ならではの「におい」を感じたのだ。

 そんな六本木に久しぶりに出かけ、
 楽しいひと時を過ごした。
 気がつけば終電間際となっており、
 地下鉄で上野に向かう。
 最終電車はすでに、発車しており、
 しかたなく、板橋の実家に連絡してなんとか
 電車でたどり着く。
 どしゃ降りの雨で、衣服はずぶ濡れとなってしまった。
 何をやっているのか・・・
 相変わらずの自分に少々、あきれる。
 当初の予定では、この飛び石連休に千葉の実家に戻って、
 彼岸の供養を営む予定だったが、我が家の
 各人の予定がうまく合わず、今回は千葉行きを見送った。
 その代わりというわけではないが、
 板橋の実家にて、線香をあげてきた。

 昨日は、天気も回復し、日差しもでたので
 早速午後はサイクリングに出かけた。
 熊谷まで足を伸ばした。
 今年中に、埼玉県内は一通り制覇したいと思う。

 今日は午前中まで、天気が持ったので、
 ホームセンターで買い物を楽しんだ。

 そして、午後は報告書のまとめ作業である。
 ・・・・
 気がつけば四十台もあと一年足らず。。。

 久しぶりに近所の本屋に立ち寄れば、早くも来年の
 手帳が平積みされていた。
 まだ四十台にやり残していることが山積みのような気もするが、
 そろそろ五十台にやるべきこと、そのジャンルやカテゴリーも
 視野に入れた行動を取りたいとも思う。
 四十台は「不惑」ではなく、「惑いっぱなし」だった。
 五十台は「知命」といきたいところだが、どうだろう。
 あと一年のうちに「不惑」から「知命」へとうまい
 流れをつくりたいと思うのだが、どうなることやら。
 そんなことを考えながら、「坂の上の雲」を読み進めている。
坂の上の雲〈4〉 (文春文庫)

坂の上の雲〈4〉 (文春文庫)

  • 作者: 司馬 遼太郎
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 1999/01
  • メディア: 文庫
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 <和尚のひとりごと>
   ★★★ 惑う人生 ★★★
 <キーワード>
   ・大河の流れ
   ・雨もよし
   ・人生50年・・・
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