メタボ一直線 [健康]
この2週間は、正直酒びたりの毎日であった。
激辛中華あり、
焼酎と季節はずれの秋刀魚あり、
はたまた見た目にもきれいな日本料理あり、
そしてワインと焼き鳥あり・・・
暑気払いと称する飲み会を連日連夜行った。
ちっとも暑くないのに・・・
昨日の金曜日には2ヶ月に一回の定期健診が控えていたのだが、
そんなことはおかまいなして、飲み歩いた。
そして、その結果が昨日の検診にてき面に表れてしまった。
血圧 125-84
これはまあまあの数字である。
血糖 100mg/dl
これはなんとかセーフだ。
そして痛風源の尿酸値は・・・6.6mg/dl
薬を飲んでいてこの値は、ちとまずいぞ!
やはり4~5をキープせねばね。
総コレステロール 255mg/dl
いやー、なかなか下がりませんなこの値が!
そして、中性脂肪は・・・・・
634mg/dl !!!!!
いやー、ダントツ過去最高値を更新!
(そりゃ、そうだろ。うまいものばっか食って、
酒ばっか飲んでりゃ、そうなるはずだ)
と天の声が聞こえてくる。
この数字をみて、主治医が思わず、
「メタボ一直線!!」
と叫んで笑っていた。
そんな主治医に返す言葉もない。
「この値はまずいね」
という私にとりつく島を与えない。
「このままだと早死にするよ!」
とも・・・
私「・・・・」
久しぶりに大ショックを受けてしまった。
そして、昨日から禁酒生活が始まった。
まずはアルコールを体内から追い出して、
それから減量に励もう・・・
いやー、それにしても
本当に飲みすぎ注意!だね
自分の体は自分で労わらねば・・・
反省モードはしばらく続きそうである。
------------------------------------------------------------------
<和尚のひとりごと>
★★★ 休肝日 ★★★
<キーワード>
・アル中ではない
・アブサン和尚でもない
・でも酒はうまい
------------------------------------------------------------------
血液検査の結果 [健康]
今日の午前中は約2ヶ月半ぶりの病院検査だった。
ここのところ、再びアルコール漬けが常態化しつつあるなかで、
黒酢を飲んで、なんとか体重を落とすという涙ぐましい努力の成果が
どのような形で数値に表れるのか、ちっと不安だった。
・・・・・
・・・・・
結果は・・・・
尿酸値 基準以下
血糖値 基準以下
中性脂肪 基準以下
総コレステロール NG
ううーーーん。まずまず!
よし、今日の飲み会はちょっと贅沢するか!?
父の日のプレゼント [健康]
金曜日の夜は、学生時代からつきあっている友達と東京で一杯。
月曜日以来、アルコール抜きだったので、酔いがまわってしまった。
現在の仕事や将来の話も含めて、お互いのおかれた境遇や自分の
ライフスタイルを語りあって、意気揚々と蒲田の駅で別れた。
と、ここまでは良かったが、気がついたときには、なぜか自宅の
最寄の駅を乗り越して、ひとつ先の駅にひとりポツンと立っていた。
あッちゃー、またやっちゃった!(涙)
最近、アルコールが入るとどうも度を越して飲んでしまう。
気をつけねば・・・と思いつつ、今回も同じ轍を踏んでしまった。
ところで、その彼から「黒酢と水を大量に飲む」ことで体質改善
できるという話を教えてもらった。
何でも、昨年秋、首の辺りにしこり(脂肪の固まり・腫瘍?)のような
違和感を感じ、疲れも溜まりやすくなっていたときに、ある先輩から
「黒酢がいい」と教えてもらい、早速試してみたそうだ。
その効果は、てき面だったという。
体重が減った(70キロ台から60キロ台へ)のと、
首筋にできていたしこりも消えたそうだ。
さらに、体力も回復して疲れなくなった。そして、仕事に、波乗り
(サーフィン)にフル回転で全力投球。持久力も復活したという。
うーーん、うらやましい限りである。
ただし弊害が一つあるとも・・・
それは酒が飲みたくなくなること。
↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑
ここを強調していた!
「だから、お前も黒酢やってみろよ!
朝食前に、コップ2杯、水に少量の黒酢を加えて一気に飲み干すんだ。
お昼にコップ1杯、そして夕飯前にまた2杯。コレだけだ。
酢を飲み干すと酒なんか飲む気がしなくなるのから・・・」
「痛風は痛かろう。黒酢は油を溶かす作用があるみたいだ。
だから、騙されたと思って黒酢のんでみなよ」
「実は、俺もその先輩からいわれたんだ。
『そんな無理な生活していると長生きできないぞ!』ってね。
そうだろ。いまお前が倒れたら、会社も家庭も大変なことになるぞ!」
ありたがい友達の忠告だった。
次の日(=昨日の土曜日)の朝、家に残っていた黒酢を
水で割って試しに飲んでみた。
坂元の純米つぼ酢・・・なかなか良さそうな黒酢である。
?・・・酢の匂いがしない。
二日酔いの上、鼻が詰まっているようだ。
?・・・飲んでみると酢の味もよくわからない。
あっさり、2杯軽く飲み干すことができた。
なんだ、別に飲むのに苦にならないじゃないか、
と思って午前中をやり過ごした。
午前中は、息子が買ってきたスカパーのアンテナ取り付け作業を
共同で行う。なんでもフジテレビが「PRIDE」を撤退したので、
スカパーじゃないと見れないのだという。
彼の現在の最大の趣味は「PRIDE」観戦である。
「PRIDE」をまちがって「K1」なんていうと、
大変な剣幕で怒る。
それくらいのめりこんでいる(らしい)。
その話は、どうでもいいとして・・・
ひと汗かいたあと、改めて黒酢の水割りを1杯飲む。
! クサッ!!
ようやく、酢の独特の香りが鼻をついてきた。
そして、ゴクリと一口飲んでみる。
!? スッパーーーーイ!!
当たり前だが、酢のすっぱさが口全体に広がっていく。
でも、とても飲めないまずさではない。
朝は、アルコールで神経が麻痺していたということを
改めて気がつく。
二日酔いも手伝って、昼食は抜きにする。
そして、夜・・・
ためしに一杯飲んでみる・・・いやー、結構きつい。
そしてもう一杯・・・相当きつい!!
氷を2、3個落として飲み、なんとか、乾杯。
たぶんレモンとか、蜂蜜を混ぜればいいかもしれない。
でも朝、昼、晩でこれだけ酢の味、香りが違っていることが
確認できたことは収穫だ。
酢の飲みやすさで体調管理のバロメータとなりそうだからである。
というわけで、何も混ぜずに黒酢の水割りをしばらく続けてみよう。
そして、そして、今朝、起き掛けに改めて黒酢を二杯飲み干す!
そのときにふと、ラベルに目をやるとこんなことが書かれていた。
製造年月日 03.01.15
賞味期限 05.01.14
開栓後要冷蔵
・・・・
あっちゃー! これ賞味期限完全に切れてるよ!
それに、台所にそのまま放置されていた酢だよ!! (トホホ)
結局、アルコール中毒の影響は、昨日一日あったということが
今朝になってわかったのだ。
でも、別に腹痛になったわけでもないし・・・
まっ、いいか!・・・完熟黒酢だろ(←完全に負け惜しみです、ハイ)
というわけで、今日の父の日のプレゼントは、新しい「黒酢」
ということになった。
黒酢を飲んで、元気ハツラツ! 今晩のワールドカップ観戦に備えたい。
------------------------------------------------------------------
<和尚のひとりごと>
★★★ 黒酢は美味い! いや、不味い! ★★★
<キーワード>
・スッパイ(失敗)経験(笑)
・自分ひとりの体じゃないんだね
・酢と水で体質改善! がんばれジーコ・ジャパン!!
------------------------------------------------------------------
花粉症 [健康]
まもなく1月も終わり。
2月に入ると気になるのが、花粉症だ。
ただ、ニュースによれば、
ことしの花粉の飛散量は相当少なめだという。
■花粉:飛散量、昨春の10分の1に 油断せず予防は十分に
都の花粉症対策検討委員会は19日、今春のスギ・ヒノキ科
花粉の飛散予測をまとめた。観測史上最大の飛散量だった
05年春と比べると10分の1に激減する見通しだ。
それでも、過去10年で最も飛散量が少なかった04年春と
比べると3・6倍は飛ぶとみられ、花粉症の人は予防が必要という。
まとめによると、昨年夏の気温が平年並みで日照量が少なかった
ことから、花芽の成長は比較的鈍いと予測。飛散花粉数は、
過去10年間の平均の4割ほどと推定した。
特に昨春多かったヒノキ科の花粉は少ない見込みだ。
【毎日新聞1月20日】
私自身、花粉症の症状はそれほど深刻なものではない。
それでも、この時期、集中力が散漫になるのでうっとおしい。
まして、現在は風邪の後遺症で、咳と鼻水が止まらない。
だから、このまま花粉症の症状が出てしまうと、とんでもなく
うっとおしい季節を迎えてしまうのではないかと恐れおのの
いているのである。
きょうは、気温が急上昇するとか。
花粉の飛散はちょっとこまるが、
やはり、暖かい日差しが恋しい季節である。
残仕事が山積み状態なので、それをはやく
やっつけて、風呂に入って体を温め、アルコールで
花粉症対策の事前消毒(笑)でもしたい気分である。
(朝から不謹慎でゴメン)
医師がすすめるアロマセラピー―花粉症、ぜんそく、肥満、自律神経失調症、皮膚病、月経痛に効く
- 作者: 川端 一永, 日本アロマセラピー学会
- 出版社/メーカー: マキノ出版
- 発売日: 1999/02
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
扁桃腺~病の兆候 [健康]
昨日はとても寒い一日だった。
朝、埼玉の事務所に一番乗りすると、室内の温度が2℃。
いやー、冷え込んでる。すぐに暖房(エアコン)を入れるが、
室内がなかなか暖まらない。
実は、朝起きたとき、のどに若干の痛みがあった。
声も、ちょっとガラガラしている。
部屋が暖まらないうちに、外出。
午後一で横浜での打ち合わせに出かけた。
事務所も寒かったが、外もこれまた寒い。
湘南・新宿ラインで一路横浜を目指したが、
高崎線のポイント故障で、ダイヤが乱れている。
大宮でやく10分待たされる。
この間、電車のドアは開けっ放し・・・
このときから悪寒が走る・・・
ヤバイ!!
これはまさに風邪の兆候だ。
打ち合わせのあと、秋葉原経由で早々に帰宅。
久しぶりにアルコールを抜いて、早めに就寝。
今朝、目が覚めると、まだのどが痛い。
完全に扁桃腺が腫れている。
熱っぽいし、セキも出る。
しばらく風邪を引いたことがなかったが、
どうやら風邪を引いたようだ。
これは、体が発している危険信号。
だから、無理をせず今日は体を休めよう。
雨模様だし、今日は比較的気温も上がるという。
年末から年始にかけていろいろなことが起きて、
体に無理な負担がかかったのかもしれない。
来週からは現場の調査も始まるし、
大事な会議も控えている。それに飲み会も・・・
だから、この土・日で体調を戻そう。
扁桃腺が腫れて痛いという体の危険信号が
私の体を守ってくれている。
本当にありがたい。
扁桃腺に感謝である。
足の痛み(痛風?) [健康]
昨日は名古屋で久しぶりにかつて現場で
同じ釜の飯を食べた同僚と一杯やった。
実は、昨日の午後から、左足の甲に違和感を覚え、
夕方、飲み屋の席に着いたときには、かなり痛みが
激しくなっている状況だった。
もしかして、痛風
・・・やばいかもなんていいながらビールで乾杯!
でも、痛風は足のつま先に出るから違うんじゃないの?
なんて、言いながらワイガヤで盛り上がる。
とにかく、シップして寝た。
今日もまだ違和感は残るが、激痛は去った。
どうやら痛風ではなかったようだ。
でも、この痛みは一体何なんだろう。
よくわからないが、しばらく大酒飲みは控えることにしよう。
夕食をとる時間 [健康]
夕食をとる時間によって、
次の朝の体の調子が大きく変わってくる。
できれば夕方の6時台に夕食を食べてしまいたい。
そうすると次の朝の目覚めはすこぶる良い。
空腹とともに目覚める。これが理想的である。
これは金賞である。
これが7時台になると、銀賞。
8時、9時台となると、銅賞。
そして、それ以降となると・・・鉛となる。
なんてことを教えてくれた方がいた。
今日は、まさに鉛である。
昨日、会社での仕事が長引き、食事をしたのが
22時をまわっていた。
鉛の体はとても重たい。
今日はまたまた大切な会議が控えている。
この鉛の体を早く戻したい。
朝のジョギング [健康]
今朝も、3時に起床して5時までブログやらメルマガの配信手配やらで
充実した時間を過ごした。
そして、5時から散歩&ジョギングをしに近くの運動公園に向かった。
今日はその公園で珍しいもの(人?)を2件見かけた。
ひとつは、「へび」である。芝生から舗道を横切って茂みの中に
体をくねらせながら入っていった。いわゆるアオダイショウだった。
体調は1.5mほどか。まずますの大きさだった。
この公園でへびを見かけたのは初めてだったので、一瞬ドキンとした。
実は、最初は木の枝が落ちているのだと思っていた。
すると、その枝がにわかに動きだしたのだ。
そして、もうひとつの珍物(者)・・・それは浮浪者だ。
いつも、柔軟体操をやるベンチに浮浪者が新聞を敷いて
寝転がっていたのだ。
なんでこんか田舎の公園にまで浮浪者が出るのか不思議だ。
私と同じようにここで柔軟体操しようとしているおばちゃんが、
遠めでこの浮浪者オジサンのことを覗っていた。
結局、小一時間この周辺をジョギングしたが、このオジサン
とうとう起きずじまい。結局、いつもの背骨を伸ばす体操が
できないで終わってしまった。
公園のベンチで寝過ごすほど、気候があたたかかくなった
ということか。
今日は、朝の珍事からのスタートである。
健康診断 [健康]
昨日は、会社の定期健康診断を受けた。
血圧、聴力、心電図、問診、採血、身長体重測定、視力、
そして最後がレントゲン撮影(尿検査は別途自宅で採取)。
自分の体のことは自分がいちばんよくわかっているつもり
だったが、今回健康診断を受けて、知らないところで
老化現象が進んでいるなあと、つい感じてしまった。
まず、血圧がやや高めに出たこと。
これまで、血圧が高いと言われたことはあまりなかったが、
低い方の値が90以上あった。そこで、もう一度測定したら、
80代まで落ちたのでちょっとホッとしたが・・・。
心電図と診察は特に問題なし。
そして採血では、自分の血の出がイマイチ良くないと感じた。
若い頃はもっと勢いよく血が出ていたような気がする。
そしてもっと血の色が鮮やかだった(と思うのだが・・・)。
さらに、視力も明らかに低下している。
メガネをしても視力1.0がやっとという状態。
細かい字がよく見えないという感覚が一層強まった。
診断結果が出てくるのは大分先だろうが、自分の体を
もっといたわらなくちゃいけないと改めて感じた。
もっとも、前日那須で一杯引っかけ、帰りの新幹線の中で
酎ハイを2缶あおったのもかなり影響しているようだ。
尿検査と血液検査の結果は、・・・・・ちょっと心配。
でも、これが私にとっての常態行動だから、その普段の生活を
確認するという意味では、この検査結果を厳粛に受け止めたい。
健康管理と環境管理は、類似点も多い。
ある日突然、いきなり悪くなるのではなく、やはりじわりじわりと
変化していく。そのわずかな変化を察知して対策をとれば、
最悪のシナリオは避けられるのだろう。
ローマは一日にしてならずであり、また
チリも積もれば山となるなのだ。
すこしずつ健康管理の軌道修正を始めたいと思う。
味覚センサー [健康]
私は、食事の中では何といっても朝ご飯が一番旨いと思う。
昼飯にいろいろなものを食べてしまうと午後の最初、頭がボーッとしてしまう。
それに昼間は外食することが多いから、できるだけ時間をかけずに
さっさと食べる習慣が身についてしまった。
夜は、食事というよりもっぱら晩酌なので、食事をするという感覚はない。
だからとういわけでもないが、食事という感覚でもっともこだわりたいのが
朝食なのだ。今日はオフなので、食の話をする。
朝ご飯といえば、ご飯とみそ汁が定番! これに限る。
おかずは、納豆、梅干し、海苔、漬け物。これだけあれば十分。
さらに鮭か明太子、あるいは生卵がつけば至福の時を過ごすことができる。
ところで、美味しいと感じる味覚について最近感じることがある。
人間の舌は、微妙な味の違いを察知するすごいセンサーだということだ。
味の違いというより、その微妙な変化を感じ取り、旨いと思うのである。
だから、単一な甘さをもった食べ物よりも、微妙な酸っぱさと甘さが交ざった
野菜や果物、特に天然ものに絶妙の味にうまさを感じる。
辛いものやしょっぱいものでもしかりである。
子供の頃は、玉子でも納豆でもご飯に混ぜて均一になるまで
よくかき混ぜていたが、それは邪道だと思うに至った。
玉子もご飯の中であまり混ぜない。
納豆もよくかき混ぜるがご飯にはのせず、別々に食べる。
そして、醤油もわざと粗っぽくかける。
こうすることで、食べる場所によって味に微妙なムラ(変化)が出る。
その変化が旨さを引き出すコツである。
この微妙な変化の妙味を知ってしまったので、
変化のない生活や人生に飽き足らなくなってしまったのかも
しれない。これは、ちょっと飛躍しすぎか・・・
でも、視点を変えたり、ちょっとした変化、アクセントをつけることは
人生のなかで本当に重要なことだと思う。
まだ、変化の妙味を経験していない方は、まずは自分の舌で
体験していただきたい。