スキヤキと虫の声 [和尚生活]
昼間はともかくとして、
朝晩はだいぶ過ごしやすい季節になってきた。
昨日の晩は、久しぶりに自宅で残業?してしまったので、
夕食が遅くなってしまった。
ダイニングテーブルには、鉄の鍋が置いてあり、
遅い夕食を娘とともにいただいた。
娘も友達と会っていて、帰りが少し遅くなったらしい。
鉄鍋の中身は、「スキヤキ」
そろそろ鍋物が恋しくなる季節かなと思っていただけに、
スキヤキにジ~~ンときてしまった。
そして、スキヤキを食べながら、話が弾み、
9月の連休を利用して、第二の故郷である郡上八幡に
旅行しようという話が持ち上がった。
娘:おとう(←わたしのこと)、八幡に行こうよ!
私:今月はいろいろ忙しいからな・・・
娘:忙しいなんていってたら、
いつまでたってもどこも行けないよ。
私:それもそうなんだけど・・・
娘:行くと決めたら、それに合わせてスケジュールを組めば
いいだけよ。行けると思えば絶対行けるんだから!
ねっ、行こう!行こう!
私:それもそうだな、それじゃあ行くべえか。
こんな会話ができることに感謝しつつ、
外のベランダに出てみると、
虫の声が鳴り響いていた。
いい季節だな。
そして、人生も・・・
そう想いながら、夜空を見上げた。
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<和尚のひとりごと>
★★★ 郡上八幡へ行こう! ★★★
<キーワード>
・上を向いて歩こう
・コロコロとよくなく閻魔コオロギ
・まずは想うこと、すべてはそこからはじまる
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